上平井剣友会剣道大会

三年生以下団体の部で第三位!

2023年3月5日(日)葛飾区立上平井小学校において、第55回上平井剣友会剣道大会がおこなわれました。

☆試合結果・・・・・・・・・・・

・小学三年生以下団体の部:第三位
先鋒:鈴木瑛
中堅:髙田
大将:内山

・小学四年生以上団体の部:リーグ敗退
先鋒:杉山
次鋒:堀口
中堅:小林
副将:濵
大将:溝上篤

・中学生団体の部:トーナメント1回戦敗退
先鋒:阿部咲
次鋒:溝上颯
中堅:鈴木州
副将:阿部凛
大将:下村

上平井剣友会の先生方、関係者のみなさまには大変お世話になりました。ありがとうございました。

チャンスは貯金できない

指導部だより(2023年3月号)小林義昭 先生

「チャンスは貯金できない」
これは、アメリカ合衆国の元国務長官・国際政治学者であるヘンリー・アルフレッド・キッシンジャー氏の言葉(※諸説あるようです)。

ところで、みなさんは試合中に先生から「そこ!」や「あと!」と声をかけられたことはありませんか。
実はその瞬間こそが、剣道で言うところの「打突の機会」。
つまり、一本が取れる最大のチャンスなのです。

チャンスだとわかっていながら、緊張して足が止まってしまった……あせって飛びこんだら返し胴を打たれてしまった……そんな苦い経験をしたひともいることでしょう。
でも安心してください。
みなさんのこれからの長い人生で、絶好のチャンスは無限に訪れます。

しかも、成功失敗にかかわらず、そのチャンスに挑戦すればするほど「そこ!」と「あと!」がだんだんとおもしろいほどに、自分でもわかるようになるのです。
試合中、声をかけてくれる先生たちと同じように。

ただし、そのチャンスが使えるのは、その場一回かぎり。
チャンスを使わずに貯めた分、ボーナスステージが連チャンできる設定になっていません。
この人生というゲームでは、まさに「チャンスは貯金できない」のです。

さて、この春に卒業・入学されるみなさん、おめでとうございます。
いま新たなステージへ上がりはじめたみなさんには、剣道にかぎらず、勉強や進路のこと、仕事や恋愛など、さまざまなチャンスがあらゆる場面で前ぶれもなくやってきます。
そんなときはどうかおそれずに、一歩前へ、足を踏み出してみてください。
一歩踏みこんだひとにだけ、また次の新しいチャンスが見えてくるはずです。

それでも、もし迷って立ち止まってしまったら、そのときはご家族、福住の先生や先輩、そして仲間たちの「そこ!」や「あと!」の声に遠慮なく頼ってみましょう。

みなさんにできるだけ多くのチャンスが訪れる未来を願って、これからも応援しています。

第49回江東区少年剣道大会

福住Bチームが岩崎旗奪還!

3年ぶりにおこなわれた、第49回江東区少年剣道大会で、福住剣友会Bチームが見事優勝! 江東区チャンピオンチームの証である「岩崎旗」を奪還しました!

>>>前回「第48回江東区少年剣道大会」(2020/02/03)の活動報告はこちら

☆試合結果・・・・・・・・・・・

・岩崎旗争奪戦(団体の部)
福住剣友会Bチーム:優勝
先鋒:鈴木瑛
中堅:小林
大将:溝上颯

<1回戦>
福住B【勝】3 – 0 真水剣友会A
<2回戦>
福住B【勝】3 – 0 江少剣B
<準決勝>
福住B【勝】2 – 1 一善剣志会A
<決勝>
福住B【勝】2 – 0 福住A

・優秀選手賞
鈴木瑛

福住剣友会Aチーム:準優勝
先鋒:内山
中堅:溝上篤
大将:加藤輝

<1回戦>
福住A【勝】2 – 1 一善剣志会B
<2回戦>
福住A【勝】2 – 1 城東大島剣友会
<準決勝>
福住A【勝】2 – 1 一善剣志会C
<決勝>
福住A【敗】0 – 2 福住B

・個人戦 小学生低学年の部
内山珠乃:優勝
小川宗矩:第三位

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そして、この夜はみんなで祝勝会!

宴会恒例、子どもたちの自己紹介スピーチのあとは……

指導部の先生方からのスペシャル授業! 絶対に「盛り上がる」スピーチのお手本を披露していただきました。

拍手や声援でその場を盛り上げる雰囲気づくりも、チームが強くなるための大切な条件のひとつ。

みんなで来年の連覇を誓った夜でした。

武蔵の国錬成大会

埼玉越生錬成会主催による武蔵の国錬成大会が、2023年2月23日(祝)都立五日市高等学校においておこなわれ、低学年・高学年12名が参加いたしました。

2年生、3年生、4年生、5,6年生の各部門に分かれての個人戦が、トーナメント大会方式でおこなわれ、残念ながら今回は入賞者なしの結果に終わりました。

埼玉越生錬成会の先生方をはじめ関係者のみなさま、その他参加団体のみなさまには大変お世話になりました。ありがとうございました。

初音剣志塾創立15周年・開設35周年招待団体剣道大会

2023年2月19日(日)台東区立上野中学校において、初音剣志塾創立15周年・開設35周年招待団体剣道大会がおこなわれました。

☆試合結果・・・・・・・・・・・

リーグ敗退

先鋒:林 直
次鋒:小川
六将:鈴木 瑛
五将:杉山
四将:堀口
三将:濵
副将:鈴木 州
大将:下村

<リーグ1試合目>
福住【敗】2 – 3 梅本少年剣友会

<リーグ2試合目>
福住【勝】6 – 0 蔵前警察署少年剣道部

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惜しい負け方でしたが、一本を取りに行く執着心の物足りなさを感じた試合となりました。

初音剣志塾の先生方、関係者のみなさまには大変お世話になりました。ありがとうございました。

第18回東京都少年剣道大会

江東区代表剣士が準優勝!

2023年2月12日(日)東京武道館において、第18回東京都少年剣道大会がおこなわれ、江東区代表として福住剣友会から5名が出場し、準優勝の成績を収めました。

☆試合結果・・・・・・・・・・・

江東区代表:準優勝

先鋒:内山
次鋒:鈴木
五将:東海林(江少剣)
中堅:小林
三将:溝上
副将:加藤(真水剣友会)
大将:下村

・優秀選手賞(小学五、六年生)
小林奏太朗
溝上篤史

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>>>第18回東京都少年剣道大会 結果情報(東京都剣道連盟)

基本技稽古法の判定(一本)と、通常の一本勝負の取得本数で勝敗が決まる本大会。
形の判定に苦戦する江東区代表は、一本勝負でポイントを取り返しながら、安定感抜群の副将、大将につなぐ試合運びで勝ち続けました。
しかし、決勝戦では足立区代表に判定で0-7のストレート敗けを喫し、一本勝負での巻き返しも及ばず、課題を残す結果となりました。

来年こそは優勝を目指して、基本技稽古法にもしっかり取り組むことを誓った選手たちでした。

煌めき練習試合会

西木道場主催による煌めき練習試合会が、2023年2月11日(祝)神奈川県横浜市の片倉北辰館西木道場においておこなわれました。

西木道場の先生方をはじめ関係者のみなさま、その他参加団体のみなさまには大変お世話になりました。ありがとうございました。

修道館錬成会

東京修道館主催による錬成会が、2023年2月5日(日)東京都立日比谷高校においておこなわれ、中学生3名が参加しました。

いいところあり、涙あり、それぞれ課題を見つけた半日でした。

東京修道館の先生方をはじめ関係者のみなさま、その他参加団体のみなさまには大変お世話になりました。ありがとうございました。

藤岡錬成会

藤岡警察署少年剣道教室主催による錬成会が、2023年2月4日(土)群馬県高崎市の新町防災アリーナにおいておこなわれました。

早朝から渋滞の関越道を乗り越えて、リーグ戦とトーナメント合わせて16試合おこないました。

藤岡警察署少年剣道教室の先生方をはじめ関係者のみなさま、その他参加団体のみなさまには大変お世話になりました。ありがとうございました。

先生に質問してみよう

指導部だより(2023年2月号)西山寛 先生

とても寒い日が続いていますが、皆さま体調崩されてませんか??

ちょっと体力付けたいな、子供の稽古みてるだけだと寒いからちょっと一緒にやりたいな……という親御さんがいらしたら、是非、一緒にやりましょう! (子供達の気持ちがわかるかも😎)

そんなわけで、今回は西山寛が指導部便りを担当します! 

最近、稽古中に「小手打ちやらせてください」とか、「それどうやって打ってるの?教えてください」……と、聞いてくる子が増えました。

これまであまりなかったことなので、なんか嬉しいです。

みんな色々と意識して稽古していると思うけど、わからないこと、悩んでいること、嬉しかったこと、教えて欲しいことがあれば、ドンドン先生方に質問してみてください!

教わったことを一生懸命やるのは大切なことですが、自分で考えて行動することで、もっと上手になったり、強くなれたりすると思います。

私も一方的に伝えるより、みんなが何を意識しているのか、何に悩んでいるのか、どうなっていきたいのか、一緒に考えて稽古していきたいと思います!