三年ぶりの夏合宿です。
2022年8月5日から7日までの二泊三日、地元江東区夢の島にあるBumB東京スポーツ文化館で、福住の仲間たちや先生方と汗を流し、寝食をともにしました。
◆ 8月5日(金):1日目
9:30 午前の稽古開始


明るく広々、空調完備の快適なサブアリーナが今回の合宿の道場です。
13:30 午後の稽古開始










面の着け方から、構え、足さばきまで、ふだんの稽古よりもじっくりていねいに取り組みました。










ほとんどの子どもたちが合宿初参加。途中、体調不良で脱落しながらも、なんとか最後まで粘る必死な姿も見られました。
18:00 夕食










お楽しみの夕食は、先輩・後輩と先生も入り混じってみんなで「同じ釜の飯」を食べる貴重な時間です。
感染症対策もしっかりと、公共の場でのマナーも身につけました。
19:00 ミーティング










今回の合宿での目標をそれぞれ決めて書きとめました。
剣道のみならず、生活面、ふだんの行動についても目標を立てて取り組むいい機会です。
◆ 8月6日(土):2日目
9:30 越谷剣道クラブとの錬成試合



合宿中の錬成会という新たな試み。主催団体としてのお出迎えとお見送りはしっかりできたでしょうか。
今回ご招待した団体のうち1チームは、残念ながら感染拡大の影響で不参加となりましたが、越谷剣道クラブのみなさま、先生方には大変お世話になりました。ありがとうございました。
14:30 午後の稽古開始









厳しい練習も2日目。錬成試合の後ということもあり、それぞれ実戦を意識した鋭い打ちが出てくるようになってきました。
19:00 ミーティング








2日目のミーティングは研修室を借りておこなわれ、寛先生の講義と先生方への質問コーナーで盛り上がりました。
最後は自宅療養中の亮先生もオンラインで参加。合宿最終日へ向けてのメッセージをいただきました。
20:00 自由時間




岡本先生プレゼンツ「おかもと探検隊」が三年ぶりに再結成!(来年からは「あきもと探検隊」に引き継がれるとの内部情報)
また、先生方の部屋おこなわれた「緊急プチ指導部会」では、今後の福住剣友会と剣道の未来について、真剣ながらも愉快な語らいが夜な夜なおこなわれました。
◆ 8月7日(日):最終日
9:30 午前の稽古開始



大会組を見送った稽古組は、基本に立ち返り構えと竹刀の振りを徹底的に研究。先生方の指導を受けて、見違えるほどの打突を見せるようになりました。
午前の稽古終了後は、お世話になった BumBをバックにスマイルポーズで一旦解散。
18:30 お楽しみ会(木場公園)









合宿の締めは、第2のホームグラウンド木場公園で花火大会!
みんなそれぞれ、三日間の厳しい稽古とつかの間の集団生活を味わったおかげか、飛び散る火花にはしゃぐ姿の中に、ちょっぴりたくましさも垣間見えました。