春に思う、仲間の大切さ

指導部だより(2022年4月号)西山亮先生

季節も春になり大分暖かくなってきました。新中学生、大学生、社会人になる皆様、おめでとうございます。環境も変わり、大変な事、戸惑う事もあるかと思いますが、剣道で鍛えてきた心が有れば迷う事はありません。目の前の一瞬に全力で取り組んでいってください。

春になるといつも思い出す事があります。私が入社し、剣道部に入部した22年前、高校時代少しは成績を残してきたという自信を持っていました。

しかし、同期の大卒、全国大会で活躍してきた先輩達には手も足も出ませんでした。何年も部内戦では負け続け、自信喪失、自暴自棄になり錦糸町でヤケ酒に溺れる事もよくありました。

しかし、そんな私を救ってくれたのは周りの仲間達でした。ヤケ酒にも付き合ってくれました。何時間も納得いくまで稽古に付き合ってくれました。色々なところに出稽古に連れて行ってくれました。いつも励まし、切磋琢磨してくれました。そんな仲間がいたから、諦めずに稽古に励む事が出来て、試合にも出られる様になりました。今もこれから先もずっと感謝していくと思います。

春は新しい出会い、スタートが始まるキラキラと輝く季節です。私にとっては苦い思い出と、仲間の大切さを再認識する季節です。

今、私が福住に行く時は非常に厳しい稽古をしています。きっと1人じゃ耐えられない稽古でしょう。でもみんなにも励まし合う仲間がいます。どんなに辛い稽古であっても、みんなで声を掛け合い、励まし合っていけば、乗り越えて行けると信じています。乗り越えた先には、想像も出来ない様な嬉しい気持ちや、幸せが待っています。

まだコロナも終息しません。体調管理、怪我には十分気をつけて、日々を過ごしていきましょう。

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