6月の指導部だよりは岡田康治先生です。
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このひと強いなあ…とか有名な道場の選手と試合するときに
「打ちに行ったら打たれそう!打たれたくない!」
って考えちゃって全然良い試合ができないことってあるよね。
「相手のほうが強いから‥」「打たれたらどうしよう」
という気持ちだったと思います。
先生も何十回も失敗したのでとても良くわかりますが、
実はそういう気持ちだと勝つことも、強くなることもできません。
理由は2つあります。
①受け身になってしまう
仕掛ける人と受ける人では、
剣道に限らず仕掛ける側がぜったいに有利です。ぜったいに。
②挑戦する回数が少ない
挑戦する回数が多いほど強くなります。
ゲームでもそうだよね?
みんなはこれから心も体もどんどん成長していきます。
自分の強さに自分でフタをすることはせずに
「全力で勝負して、負けたらしょうがないじゃん」
という気持ちを持って
強い相手、大事な場面で挑戦していってください。
ということで、先生はこれから
自分から仕掛けていれば、たとえ二振りで負けてしまったとしても
それを怒るのはやめます。
ガンガン行こうぜ!
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