5月指導部だより

今月の指導部だよりは吉澤先生です。
私からは福住剣友会に入るきっかけや福住剣友会への思い、
指導部だよりについてのお願いについてお伝えします。

私は群馬県北部の出身で、22年前に転勤のため家族で江東区に引越してきました。
始めは息子がお世話になり、私は稽古を見ているだけでしたが、
先生方(最初にお声掛けいただいたのは足立先生でした)にお誘いいただき、
稽古に参加させていただいたのが、
福住剣友会でお世話になることになったきっかけです。

その後、指導部に入れていただき、また運営部長や指導部副部長も
させていただき、今に至っております。
改めて考えてみるととても長い間お世話になっており、
その中でいろいろな経験をさせていただきました。
私が考える福住剣友会の良いところは、来るもの拒まず、
去る者追わずで常に門戸を開いていて剣友が多く、
厳しい稽古の中にも先生方の愛情が所々で感じられ、
とても居心地のいい場所であるところかと思います。
子供たちのためだけでなく、自分の稽古にもなるところや互いに切磋琢磨できるところも良いところだと思います。

来年には75周年記念大会も控えており、歴史と伝統のある福住剣友会が今後も末永く続くよう、私も一会員としてできる限り携っていきたいと思っています。
先日の稽古の後、指導部だよりをどのくらい子供たちが読んでくれているのか子供たちに聞いてみました。その結果、残念ながら読んでいると答えたのは
一人だけであったので、今一度子供たちに指導部だよりを
読んでもらうようお願いしました。
父母会にも相談し今後は紙での配布を行うように見直していただけるそうです。

この指導部だよりは指導部の先生方がご自分の体験や日頃考えていることから
子供たちにお伝えしたいことを書いてくださっています。
子供たちの剣道だけでなく、日々の生活もより良くなるためのお言葉ですので、
是非ともご家庭でのコミュニケーションツールとして
ご家族みなさんで読んでいただけたらと思います。
これからも明るく楽しく元気よく、ときに厳しく稽古に
励んでいきたいと思いますので、引き続きよろしくお願いします。

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