2024年7月30日(火)日本武道館で開催された
第58回全国道場少年剣道大会に出場してきました。
監督:西山亮先生
先方:介中 陽菜(6年)
中堅:鈴木 瑛斗(5年)
大将:内山 珠乃(5年)
3人とも初めての全国大会で本当に楽しみにしていた
大会でした。頑張って稽古してきた結果を遺憾なく発揮
できるように願っておりました。
組合せは下記の通りです。
福住剣友会は第13試合場の9試合目。
なんとか上まで勝ち進もうと子供たちも必死でした。

先鋒の陽菜は、飛び込んで先に面を先取。
時間ギリギリのところで取り返されて引き分け。
中堅の瑛斗は、先に返し胴を取られてしまうも
なんとか終盤にコテを取り返し、引き分けに持ち込む。
大将の珠乃に勝負がかかり、落ち着けば勝てるぞと
信じて見ていたものの、相手がそこまで攻めてこず
間合いを切ろうと下がったところに飛び込まれて
合わせてしまい面を取られる。コテなど惜しいところも
ありつつ、結果時間切れ。
結果は1回戦負け。
本当に指導部の先生方も悔しい思いで一杯でしたが
子供たちも相当悔しかったと思います。
基礎的な力は付いてきたと思いますが、
やはり試合でどうやって勝つかなど、
頭を使った「工夫」が出来てなかったという
お話を沢山いただきました。
本人たちもこの経験を活かすべく、
早速、夜は元加賀小学校で稽古に行き
頭を使った剣道のメニューで稽古に臨みました。
中々難しくて、身体で表現できていない子供も
いましたが、最初から出来ないのは当然なので、
もっと意識して出来るように進化してくれる事を
期待しています。
朝早くから、
亮先生、寛先生、ギブソン先生、岡田先生、金子穂波先生
内山先生、御父母の皆さま、応援に駆けつけて下さり、
本当にありがとうございました。




■試合結果
対 愛媛 金栄剣道会
先鋒 介中陽菜 メ ▢-▢ メ 山之内
中堅 鈴木瑛斗 コ ▢-▢ ド 浮橋
大将 内山珠乃 ▲-〇 メ 國光
