2024年2月25日(日)江東区スポーツ会館にて、第50回江東区少年剣道大会・第14回岩崎旗争奪剣道大会が開催されました。
福住剣友会としては、個人戦と団体戦3チームで臨みました。インフルエンザB型が猛威を振るっており、当日残念ながらお休みになってしまった子供たちも多くおりました。また、他団体も欠席が多く進行の非常に速い大会となりました。
外はあいにくの雨で、非常に寒い中、ウォーミングアップから皆気合を入れて身体を動かし、精神を整えて9:40の開会式に整列。先生方の挨拶の後、日本剣道形の演武、居合道の演武を見させて頂き、心が引き締まるスタートとなりました。
2月に行われるこの大会は、3人制の団体で岩崎旗を掛けて争う大会で、昨年優勝し、最優秀選手賞も瑛斗が貰っておりましたので、旗を開会式で返還致しました。またこの旗を持って帰ろうと子供たちは奮闘しておりました。
午前中は個人戦が行われ、第1コート低学年、第2コート高学年、第3・4コート中学生と別れて試合開始となりました。各部門ともに福住剣友会のメンバーが多く、2回戦からすぐに福住同士での戦いが各地でちらほらと見受けられました。また深川2中に通う中学生も多い為、福住vs深川2中も多くあり、普段仲間同士のメンバーが公式戦でぶつかり合っている姿を見ると、どちらも応援したくなり胸が熱くなりました。
個人戦は最後4人が残るまで戦い、お昼の休憩へ。昼の休憩時も早く切り上げ、福住はウォーミングアップを開始していました。そんな気合の入った子供たちの姿を見て、勝って欲しいと願っておりましたが、勝負は中々難しいところ。
結果としては、低学年:準優勝 高学年:優勝 団体戦:準優勝 と、あと1歩のところで勝ちきれませんでした。亮先生からも、「あと1歩、本当にもう少し」と終わった後にお話を頂きました。1月の藤岡錬成、先日の三菱大会でも”あと1歩”という言葉が多く出てきました。この1歩はとても大きな1歩ですが、まだまだ乗り越える事が出来ていません。普段の生活から律して、なんとか良い報告をしたいと切に願っております。
監督をしてくださった 寛先生・岡田先生・内山先生、江東区の審判をして下さった川島先生・佐藤先生・岡本先生・保坂先生・小林先生・石川先生・川上先生・ギブソン先生・亮先生・田谷先生、本部運営をしてくださった足立先生・橘田先生、応援に駆けつけて下さった秋元先生・下川先生・金子先生・安藤先生、そして父母の皆さま、本当にありがとうございました。
■試合結果
・低学年個人戦
準優勝 林 直大
第三位 髙橋 瑛司
・高学年個人戦
優勝 内山 珠乃
・中学生個人戦
準優勝 濵 匠悟
第三位 池谷 夏音
・岩崎旗争奪戦(団体)
準優勝 福住剣友会A(内山珠乃・小川宗矩・鈴木州眞)
第三位 福住剣友会B(広瀬匡佑・介中陽菜・小林奏太朗)

