第30回藤岡錬成会

2024年1月28日(日)群馬県高崎市 新町防災アリーナにて、藤岡警察署少年剣道教室様主催の錬成会に参加させて頂きました。

数日前には、父母の中で群馬なので車のタイヤは凍結に耐えられるか、雪降ったらどうしようなど心配事が多々ありましたが、予報も晴れだったので、ノーマルタイヤでそのまま向かう事にしていました。

当日朝は非常に寒かったですが、天気は晴れ。行の車中から、雪に覆われた富士山の景色を横目に群馬に向かいました。強豪チームばかりの錬成会で、各道場の行動が非常に素早く、関心しました。やはりこういったところを見習い、普段から律した態度を取る事が強さに繋がるのだなと痛感致しました。

午前中は2つのリーグに分かれて総当たり戦。その順位によって午後トーナメント戦が組まれ、優勝を争います。当日インフルエンザなどで、欠席するチームもあり、試合数は予定より1試合減りましたが、それでも15試合もリーグ戦で試合をする事ができ、子供たちの大きな経験に繋がったと思います。

試合前には監督の寛先生から、打ち終わり注意とご指導頂き、試合に臨みました。非常に接戦続きの試合が続き、あと1歩という試合が多かったですが、昔に比べて子供たちの成長をひしひし感じる事が出来た試合だったと思います。しかしながら、ここで慢心することなく、精進することが非常に大切だなと感じました。

午後のトーナメントは一回戦戸塚道場様。神奈川の強豪道場で、本当に足さばきの稽古はYouTubeなどでも拝見させて頂いている素晴らしい道場でした。挑戦者の気持ちで臨んだ1回戦。チームとしても本当にまとまりのある引き締まった戦いを先鋒から大将までしてくれて、1回戦突破。子供たちも相当自信になったと思います。

2回戦はリーグ戦でも当たった蔵の街剣志会様。手に汗握る攻防で一進一退。最後大将戦までもつれ込みましたが、惜しくも敗退。子供たちの新年一発目の藤岡錬成会が終わりました。悔しい戦いでしたが、この悔しさをバネにして頑張って貰いたいものです。

普段の稽古から注意してやらないと、結局は試合になってそれが出ない。
そんなご注意を頂いて帰路につきました。朝早く寒い中から、監督の西山寛先生、
審判でギブソン先生、内山先生、そして保護者の皆様に感謝するとともに、錬成を行ってくださった藤岡警察署少年剣道教室様、その他大勢の道場とその先生・父母の皆様に感謝致します。次回はもっと上を目指して頑張ります。

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