
2020年11月23日、江東区スポーツ会館において級位審査会がおこなわれました。
中でも注目は、我らが福住基本組剣士たち! 今回6名が十級の審査に挑みました。多くの先生方、そして他の剣友会の仲間の前でお披露目するのはみんな初めて。
ふだんの稽古とは違って、見守る家族までもがどきどきです。

「級審査はなんだか試合とは違う緊張感があるなあ……」これまで何度も試合に出場している先輩たちでさえも、そうつぶやきます。
たしかに審査会場は重くておごそかな空気がただよう独特の雰囲気。
勝ち負けを決めるのではなく、各級位にふさわしい礼法、着装、所作、姿勢、打突ができているかどうか。
頭のてっぺんから手足のつま先まで一挙手一投足、審査員の先生方の厳しい目でしっかりと見届けられます。

でも、ふだんどおりの大きな発声ができれば緊張も吹き飛びます。それぞれみんなしっかり強い打ちができていました。
剣道でもっとも大切なことのひとつ、打ったあとの残心もみんな完璧。
結果は見事、全員合格です!






後日、稽古終わりに足立先生から免状をいただきました。
江東区剣道連盟会長の中山先生からは「福住の子たちはみんな良かった」とお褒めの言葉をいただいたこと、これからも教わったことを守ってしっかりと剣道を続けていくように、と足立先生からお言葉をいただきました。
もちろん基本組以外の小学生、一級を目指した中学生も含めて福住剣士は全員昇級!
修業の道はこれからもまだまだ続きます。
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