みなさん、お元気ですか? 稽古が出来なくなってもう3ヶ月になりますね。それまでは「稽古ができる」ことが普通でしたが、今では「稽古ができない」ことが普通になってしまいました。

なぜできなくなってしまったのか、理由はみなさん良く分かっていますよね。そうです、今まで経験したことのない新しい病気が出てきたからですね。

 この病気のために、これからは剣道の稽古だけではなく、普段の生活、学校での過ごし方など、いろいろなことを変えていかなければなりません。自分がこの病気にならないように、そして自分以外の人をこの病気から遠ざけるために。そのためにはどのようにすれば良いのか、これを今、お医者さん達は一生懸命研究しています。

そうそう、福住の先輩にはお医者さんがいますよ。川島先生のお兄さんや、足立先生のお嬢様がそうです。君たちの中からもお医者さんになる人が出てきて、いろいろな病気を治してくれる日が来たら素晴らしいですね!

 さて全日本剣道連盟では今、どうすればこの病気と向き合いながら稽古ができるか、お医者さんを交えて検討しています。その答えがもうすぐ出て来ると聞いています。その答えを基にして、福住剣友会も稽古の再開を考えています。ということで皆さん、「もうすぐ稽古ができる!」というところまで来ています。ですからもう少し、もう少しの辛抱です。

全日本剣道連盟の先生方だけでなく、福住の先生方も稽古再開に向けて「新しいルール」を考え始めています。ルールが決まりましたら説明しますので、しっかり守って行きましょう。

 それでも長い間稽古ができないのは不安ですよね。それまで週に5日も稽古していたのに、今は全くできないとなると、「下手になってるかも」とか、「上手になれなくなってしまうかも」と考えてしまうこともあるでしょう。よく聞く「今できることをやる。」って、いったいどんなと考えてしまうこともあるでしょう。

 そこで私からは2つお話しさせてもらいます。

ひとつは「準備」です。稽古再開に向けて準備をしてください。中でも、「体力の準備」を心掛けてください。体力を落とさないためだけでなく、稽古ができなくなる前以上の体力を身に着けるくらいの意気込みでやってください。おすすめはランニング、なわとび、それとYouTubeでみれる「ローラのエアロビ」。(これきつい!らしいです。やってません、すみません。)

もうひとつ。それは竹刀に触れてください。身近に竹刀を置いておいて、機会があるごとに、目に付いた時に竹刀に触れてください。竹刀を振ることができたら、素振りができたらそれにこしたことはありませんが、できなければ竹刀に触って、握って、そしてかわいがってあげて竹刀と仲良くなってください。その竹刀は君だけの、君のためだけの道具です。是非ともかわいがってあげてください。

つづきは西山 亮先生にお願いします。今、なにをすれば良いか、詳しく教えてもらいましょう。  佐藤 友昭